読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

スタジオフリーの物語

80年代を駈け抜け30年、ようやく過去の私と向き合う

私の軌跡ー5-2

ママ友カースト

f:id:indigoshake1357:20160712083138j:plain

私は、冬が近づくと、夜空のオリオン座を探します。

 

子供の頃から、オリオン座がいて、今もいるからです。

 

そんな癖から、夜は星がでてるかな?と、ちょこちょこ見てしまいます。

 

 写真は、そんないつもの日課で、空を眺めていたら、

めちゃくちゃ光る星のような、光があって、

思わず写真を撮りました。

 

 なんだったのでしょうね。

 

 その頃、娘は小学校に入学し、

パート主婦の私は、当たり前のように、学童に入れました。

 

 娘には、少し障害があるのですが、

 

縦割り保育と、学校指導要領に従じず、自由な発想で過ごせる幼稚園で、

のびのびと、育ちましたので、

まあ、大丈夫かな、と。

 

学童の一斉説明会の初日、

 

グループ分けと、何やらの、

強制ではない、全員参加、全員お手伝いの、

役割分担表が渡されました。

 

私は、○付け可能な分担の中で、NPO総会の出席を選びました。

 

障害のある娘が、多くの時間を過ごす場所の、考え方などを知りたかったからです。

 

総会の当日。

 

そこで、不思議な光景に出会いました。

 

会場に入るときに、分厚い総会資料の冊子が手渡され、

壇上には、たくさんの市議会、県議会議員の方々の、

第何回総会おめでとう!の挨拶と、

式次第に則った、沢山の理事と、厳粛なムード。

 

しーーーーーーーん。

 

いやいや、保護者会に毛が生えた程度を想像していたもので。

 

そして、今年度の方針についての説明について、

 賛成か反対かの、決議がとられました。

 

 大ホールを埋め尽くす、数百名のお母さん、

 

 そして、

 

「では、この方針につき、<反対>の方は、挙手願います。」

 

 え?

 

賛成じゃなくて?(普通の主婦 頭の中のふきだし)

 

 「では、賛成の方、挙手願います。」

 

 ほとんどのお母さんは、手をあげ、

 

双眼鏡をぴしっと装着した、壇上の野鳥の会の方々が、

列毎の人数を計算しました。

 

(すげーーーー紅白みたい! 普通の主婦 頭の中のふきだし) 

 

「では、過半数以上でしたので、決定いたします。」

 

 会場拍手。

 

 始めに、反対で手を挙げられるお母さんはいるのでしょうか?

 

無理です。

だって、いじめられるかもしれませんから。

 子供が。(普通の主婦 談)

ついでに自分も。

 

「最後になりますが、前もって、各質問事項についての解答は、

お渡しした資料に<全て>書いてございますが、

ご質問ある方、おられますか?」

 

 はいっ

 

 たったひとりの、勇気あるおかあさんが、手を挙げ質問しました。

 

 おーーー!えらいーーーー!と心の中で思いました。

(普通の主婦 頭の中のふきだし)←しつこい

 

 質問内容は忘れましたが、瞬殺でした。

 

「そのご質問につきましては、後ほど事務所の方で対応しますので、後日お越しください。」

 

 これが解答でした。

 

こうして、私と娘の、楽しくない楽しくない、カースト学童生活が始まりました。

 

 

 続く