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スタジオフリーの物語

80年代を駈け抜け30年、ようやく過去の私と向き合う

私の軌跡ー4.5-2

時を駆ける熟女

 

 

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とまあ、

地獄の血の池の、生ぬるい、生臭い、どろどろっとした、

 

でも、慣れてしまえば、毎日うつらうつら、

 

眠っているのか、死んでいるのか、

 

精神はカオスで、

 

とりとめもなく、過去と現在をいったりきたり。

 

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脳裏には、

 

もはや、損得勘定もなく、

 

というか、そういう左脳を使う気力がなく、

 

すこし、先のことを考えようとすると、

 

脳みそが、きしきしと音をたてて、痛む。

 

 

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考えることを、放棄する。

 

 

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そう。

 

考えなしで、

 

身体だけ、移動することでも、

 

精一杯。

 

 

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でも、

 

「俺、終わったな。」の、息子発言は、

 

私の左脳に確実にストライクして、

 

どろどろの脳みそが、一瞬、ぴくっとしたのを感じた。

 

 

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そして、

 

私は、考えようと試みた。

 

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もしね、

 

2017年現在の私が、そばにいたら、

 

「りいちゃん、大丈夫。」

「息子世帯主の前に、毎月くる福祉の担当にね、」

 

「精神障害年金、どうやって手続きするんですか?」

 

って、聞いてみるだけで、息子は世帯主にならなくてすむよ!

 

 

と、いうだろう。

 

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そして、2003年頃の私は、こういうだろう。

 

 

「かもしれないけど、、、、

 

年金もらえるかもだけど、

 

息子は、

 

私が心配で学校行くことをやめ、

 

「学校行かなくても良い免罪符」

 

がもらえた息子くんは、

 

私が心配という理由から、

 

FF11のチャット仲間との

 

「虚像と現実」がひっくり返ってるんだよ!」

 

 

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そう、リアルとバーチャルの

 

プライオリティが、さかさまなの。

 

だから、ネット上の時間の流れで生活をしていて、

 

脳みそどろどろの私は、

 

受験どころか、

 

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学校、進路説明会、入試、入学、登校、卒業。

 

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なんて、難しすぎる、身体が付いていかない。

 

きっと、入学までもできない。

 

薬漬けで、減薬なんかしたくない。

 

減らしたときの、アカシジアやら、

 

減薬、断薬の副作用!

 

顔の皮やら、体中の内臓をひっくりかえして、

 

生理食塩水でじゃぶじゃぶ、洗濯したくなる感覚、

 

もう、高いところから飛び降りて、

 

身体を壊すしかないって!

 

それが、

 

あんたに、わかるの?????

 

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そして、

 

ネット廃人は、

 

バーチャルから引き離されるのを怖がる。

 

少しの時間の外出でも、

 

FF11のミッションの時間に遅刻する!

船に乗り遅れたら、仲間に迷惑かける!

俺が戦いに参加しないと、チームのバランスが崩れて負けるんだ!

 

 

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一度、バーチャルから、引き離そうと試みたことがある。

 

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それはそれは、ひどい親子けんかで、

 

そろそろ大きくなってきた大人の男性、

 

つっかみ合い、殴り合い、罵倒しあい、

 

私は、思わず、110番して、

 

受話器をつかんだまま、

 

息子と殴り合いをしていた。

 

 

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受話器を置くのをわすれ、

 

逆探知したおまわりさんが、自宅にやってきた。

 

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「大丈夫ですか?」

 

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もう、無理だ!

 

私には、息子をFF11から、

 

1時間以上、引き離すことはできない!

 

 

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と、ろれつのまわらない、

声にならない叫びをぶつけるだろう!

 

 

 

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違う違う違う!

 

何もかもが違う!

 

 

私は、息子が、自らの本心でなく、

 

高校に行きたくないわけはない!

 

 

中卒だって、仕事はある!

 

でもね、

 

多分、息子の人生のやりたいことは、

 

高卒でないと、

 

実現しないものなんだあああああああ!!!!

 

 

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と、

 

思い込みかもしれないけど、

 

そのときの、私は、そう思ったのだ。

 

 

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だめだ。

 

児童相談所に電話しよう。

 

元家族に恥さらすなら、

 

児童相談所で預かってもらおう!

 

 

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そして、無理やりにでも、

 

FF11から、

 

息子の身体を遠ざけるしかない。

 

 

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そう、決意した。

 

 

 

 

 

続く