スタジオフリーの物語

80年代ホップ、2017年ステップ、NOW。

私の軌跡ー2-15<「事実婚」と「夫婦別姓」>

子、夫婦の氏<姓>をどうするか。

 

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最初の結婚????

 

1990年頃、お腹に子供ができた。

 

いや、妊娠は初めてではない。

もう、格好つけないし、罵声を浴びてもいい。

 

最初の妊娠は、22歳くらい。

その頃スタジオフリーは水を得た金魚のように、まあ、鯉まではいかなくとも。

 

相手は、中野で同棲していたY口くん。

初めての妊娠だし、嬉しさ半分、怖さ少し、

 

なにより、「どうすんの?仕事。」

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初回の妊娠は、数日間の幸福感。

 

しかし、

氏家家優勢で決められてしまい、

「はらぼてで、M製菓だめになんだろ。」と。

はなから、妊娠反対勢力に押され、

 

なんだか、寂しい気持ちで、数週間過ごした。

 

だけども、子供はあきらめることに、、、。

 

そのかわり、Y口くんとの絆的なものが深まったかも。

 

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2度目の妊娠。

1990年の春頃。

 

これは、年齢的にも、もう産まなきゃ!って決めていて。

 

でも、どうすんの?

 

私が、夫、子供を養うの?

それとも養ってもらえるの?

 

氏家家の結論は決まっていた。

 

生まれた子供は、氏家を継がせよう。

 

 

山口家は、「そんりゃまあ、おめでとう。どぞどぞ。」と、

いたく、優しい、義母さんが、額を広い<夜の忍びで、見なれた>玄関の、

おそらく、一枚板の質素にみえて、実は豪華、でも、脇をみると洗濯物。

 

そんな、畳8畳ぐらいの玄関の上がり口で、

 

生意気が服を着た「ゴルティエの戦闘服」を身に纏った私を、

暖かく出迎えてくれ。

 

「さあ、どんぞ、どんぞ!」と、

玄関脇の大きな応接室に通された。

 

いつもは、口数少なく、頼りなさげなY口くん。

 

「はいんな」と、なんかしゃきっとしてる。

 

して。

 

お義父さん登場。

 

「結婚するんだ!」と、開口一番、Y口くん。

 

オオオオオオ!

あんれまあ、こげなしっかりしたY口くんは、初めて見たげな。

 

「でさ、子供夏に生まれる。」と続けた。

 

「どこに住むんだ?あそこの狭山の土地か?」

 

なんか、こまかいこと聞いてられなく、

 

「あの、私、仕事優先します。」

 

と、私。

 

「職業柄時間不規則なので、実家から仕事いきます」

 

 

お義父さん、お義母さんは、

 

「結婚するなら、一緒に住まんとね。」

 

と。

 

もめる、もめるぞ、絶対もめる。

 

でもって、生まれるまでは、氏家家で過ごし、赤ちゃん用に改築したりして。

 

会社は、妊娠告げて「謀反騒ぎ勃発」

 

生まれる日も、個室にでかいショルダーフォンおいて、

 

うんうん、言いながらも、会社からの電話にでたりして。

 

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でもね、うまれるのが、1ヶ月近く早くて、

 

で、氏家母は、Y口母に電話してくれたんだけども。

 

「りーこ!りーこ!Y口くんどこ行ったの!!!!!」

 

知らないし、産んだばかりよ、

 

なんか、「大丈夫?」とか「良かったねえええ」と、言って欲しいなあ。

 

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そ。

 

山口くん、まさか早く生まれるはずないと、

フィリピンに遊びに行ってて。<本人曰くダイビング、氏家母は女遊びだと>

 

山口君さ、いつものように、母親に告げることもなく、ふらっと。

 

これが、氏家母の逆鱗に触れて、

 

「いい!もう!赤ちゃんは家で育てます!」って、山口母に勝手に啖呵きったらしい。

 

名前も、理為どうよう、祖父にたのんで「理一郎」。

 

勝手に決めたの。もう、、いや!

 

あーあ。もめたよ、予感的中。

 

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その頃、

山口家も大騒ぎ!

 

だって、出生届け2週間以内よ。

 

この2週間も、もめにもめて、、、

 

「婚姻届出して、出生届け」ーーー山口家<普通の考え方>

「出生届けだけ」ーーーーーーーー私

「氏家家に婿養子で、出生届け」ーーー氏家家

 

はあああああああ。

 

赤ちゃん、かわいい。

おっぱい飲むの、かわいい。

 

そんなときに、やめてくれ!

 

と、勝手に(いつものように)市役所行ったの、私。

 

で、出生届けお願いしマースって。

 

なにやら、ごそごそ、時間かかるわああああ。

 

随分経って、

 

「あの、婚姻届は?」

「ないです」

「父親不明ですか?」

「いや、夫婦別姓の別居です」

 

これね、ただ、父親が認知届け出すだけ。

 

「え???」

「不倫じゃないよ。」

 

もうね、待ちくたびれて、山口くんに認知届け書いてもらって、

私が出生届け出したの。

 

 

波乱の予感満載。

 

だけど、それどこじゃないほど、

 

会社は、もっとやばい状況になっていたという、、、。

 

みなさん、事実婚、普通の結婚。

 

どっちも、女には不利だなあ。

 

つづく