スタジオフリーの物語

80年代ホップ、90年代ステップ、2018年NOW !

私の軌跡ー4-4

キャラクター

 

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私の軌跡ー3-11

3-12はまだ書いていないけど。

 

このアートディレクター氏との関係は、

その後の、私の、価値観や自尊心を大きく左右し、

そして、本格的に、自我が崩壊した。

 

3章冒頭の、A社長との一件に輪をかけ、

A社長の偽善とは比べ物にならないほど、

心身が崩れ、息子は実母に拉致され、姉妹はばらばら、

私は重度の鬱病と人間不信、まるでただの息をする屍となっていた。

 

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私の軌跡ー4-1

から

私の軌跡ー3-11

に繋がっていくのだけれども、(4章が先なのは、許して)

 

4-1で、母親と妹たちに、三くだり半をつきつけられた私は、

なんとか息子を探し出し、取り戻してからの数日、つかの間の幸せ。

 

もはや、実家は人の住んでいない廃墟みたいなもので、

私は、福祉の知識皆無で、3-11のアートディレクター氏に頼るしか方法を思いつかなかった。

 

50代になった現在は、

児童扶養手当の存在や、水道料金やNHKの助成、その他諸々。

 

ひとり親家庭、および低所得者の援助は、なんとか知識を持っている。

 

この、アートディレクター氏とは、1995年あたりから、2003年ぐらいまでの腐れ縁となり、この約8年間は、今で言う「DV」「モラハラ」の奴隷となっていた。

 

たびたび繰り返される、言葉の暴力と身体的暴力。

 

馬乗りになられ、顔や身体中を殴られ、足を骨折したこともある。

 

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彼は、重度のアルコール中毒だった。

 

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「お前はきちがいだ」

「お前は最低のだめなやつだ」

「お前は人に馬鹿にされて当然だ」

「お前のデザインはくそだ」

「お前ん家の親姉妹はくそだ」

 

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汚い言葉、言霊、虚栄と現実の曖昧。

 

こんな、最低最悪な相手だとしても、

 

結局、両親とも、姉妹とも、完全に疎遠になっている以上、

私は、こいつに頼るしかないと、自分で自分を催眠術にかけた。

 

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そう。

 

もし、子供がいなければ。

 

 

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「DV」にしろ、「モラハラ」にしろ、

自分がこれで良いと思えるなら、

このまま、アルコール中毒のアートディレクター氏とともに、

酒におぼれ、毎日二日酔いで、

大嫌いだったパチンコや、競艇、競馬に付き合うことも、

 

嫌なことでさえ、好きなことに思い込むことで、幸福感を感じることができる。

 

 

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おそらく、

 

多くの「DV」「モラハラ」被害者女性は、

守るべき、弱者。

 

そう、

男とは血が繋がらない、自分の連れ子に対し、

 

 

「はっ!」

と、我に返り、そして、男との軋轢が生まれ、暴力に歯向かおう!と、する。

 

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しかし、男との軋轢が生まれない限り、

 

守ってあげることができないわが子。

 

軋轢が平常となってしまい、

 

客観的に「わが子」が見えなくなったとき、

 

 

 

「母子vs虐待男」という関係から、

 

「虐待する大人ふたりvs被害者の子供」という関係に変わる。

 

 

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 これは、紙一重

 

昨日と今日ぐらいの差。

 

もしくは、1秒前と1秒後の差。

 

ほとんどが同じの「光と影」

 

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母親は、完全に「母性」を忘れるわけではない。

 

子殺しの凄惨な事件の背景にも、

 

時間軸の中に、普通の価値観の欠片は存在する。

 

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2004年、3月。

 

私は、長い催眠術から目覚めた。

 

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十分に、

 

叩き壊された自我。

 

 

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息子が目覚めさせてくれたのだろうか。

 

そう、

 

アルコール中毒のアートディレクター氏は、

 

 

ただの、小汚い中年の男にしかみえない。

 

 

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そして、

 

もはや、なんのプライドもなかった。

 

 

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プライドから開放された自由の身。

 

何も考えない。

 

手が勝手に受話器をとり、

 

 

未知の世界へ行ってみようかな、、、

 

 

と、いつの間にか、電話の相手と話をしていた。

 

 

 

 

続く

 

 

 

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